なんだかんだと、ようやく休息が取れたので風邪が治ってきた。
レイアウト工作が・・・と思いつつ、ダックスの工作を続ける。
火室部分はこんな感じ(以前説明したものと同じ)
火室部分はこのような感じである。
4x2の真鍮角材、t0.6の板で作った灰箱の関係はこんな感じである。
従台車の加工と取付部分はこんな感じ
従台車の灰箱表現はカットする。
段付ネジは丁度良いものがないので、エコーの1.5-2.0のパイプを
このような感じで使う。
これで下回りは3両全部揃った・・のだが
パーツ数が少ないダックスなので、組みあがった下回りを見ると
簡単に組みあがったように見えると思う。
しかし、実際は動くようにするのに結構調整が必要となる。
ロット連動、しかも小径動輪のものはその辺りが微妙である。
この辺りは、経験を積むしかない。
ちょっと昔(20年くらい?)の模型では、そのようなことは普通であった。
組みあがった下回りを上回りと組み付けると・・・あれ?
最初に組んだ1両は普通なのだが、2両目と3両目は微妙にフィット
しないのである。
う~ん、同じに組んだのに・・・
ちょっと昔(20年くらい?)の模型では、そのようなことは普通であった。
調べてみると、キャブとの取付部の相性の問題のようである。
これは調整しないとダメだ。
まあ、あちこち削ればいいのだが・・・「動力装置は全バラシ」だよな・・
ちょっと悲しい。
キャブの縁の雨切りがちょっと・・
上回りはそのまま組んだだのだが、キャブの屋根の雨切りが
「これはちょっとデカ過ぎるだろう」というのが気になっていた。
初代ダックスでは地味にチンマリ出ているだけの部分なので、
結局糸ノコでカットして1/3にした。
それにしても・・・「素組みが出来ないキット」が21世紀に発売に
なったのは「これで鉄道模型の工作とはないか?を知る」という
教材なのだろうか?