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Channel: 気まま雑記
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エンドウの木曽ボールドウィンの塗装(+完成)

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トーマモデルワークスのシェイx2両を塗装して「ああ、軽便の蒸気機関車
はおおよそ全部完成させたな(遠い目)」と思ったのだが・・・

あ!忘れていた!!(愕然)
オークションで落札した未塗装のエンドウの木曽ボールドウィンが
そのままになっていた・・・(茫然)

Sat4_20160123
 もはや手馴れたカラープライマー塗装

昨年末からほぼ毎週塗装をしているので、手慣れたものである。
エンドウの木曽ボールドウィンは分割単位が「16番の蒸気に近い」
ので、楽である。

これで・・・・軽便の蒸気機関車は「組んであるものは全部塗装済」
なんだよなぁ・・(ただただ祈る)

追伸 2016.1.24

一晩置いて、塗装が落ち着いたところで仕上げ+組立てをする。

Sun3_20160124
 ロット伝動だけなのにスムーズな動き

エンドウの木曽ボールドウィン、感心するのは「ロット伝動だけなの
にムラなく動輪が回ること」である。
そういえば、エンドウのB20は一見雑な動力(失礼!)に見えるの
だが、実際に走行させると結構調子が良く、しかも頑丈で使いやすい。
こういう「動力装置の作り」というのは、細密感とはまったく違う
「機械としての匠さ」だと思う。

牽引力も測定した。
牽引力は、2%勾配/3%勾配 の順である。

エンドウ 木曽ボールドウィン(69g) 100g / 84g(ギリギリ)

1軸従台車がある割になかなかの牽引力である。
この機関車、手慣れた構成で作られており、整備もやりやすい。
エンドウさんがナロー製品を続けていたら・・
惜しい気がする。 


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