トーマモデルワークスのシェイx2両を塗装して「ああ、軽便の蒸気機関車
はおおよそ全部完成させたな(遠い目)」と思ったのだが・・・
あ!忘れていた!!(愕然)
オークションで落札した未塗装のエンドウの木曽ボールドウィンが
そのままになっていた・・・(茫然)
もはや手馴れたカラープライマー塗装
昨年末からほぼ毎週塗装をしているので、手慣れたものである。
エンドウの木曽ボールドウィンは分割単位が「16番の蒸気に近い」
ので、楽である。
これで・・・・軽便の蒸気機関車は「組んであるものは全部塗装済」
なんだよなぁ・・(ただただ祈る)
追伸 2016.1.24
一晩置いて、塗装が落ち着いたところで仕上げ+組立てをする。
ロット伝動だけなのにスムーズな動き
エンドウの木曽ボールドウィン、感心するのは「ロット伝動だけなの
にムラなく動輪が回ること」である。
そういえば、エンドウのB20は一見雑な動力(失礼!)に見えるの
だが、実際に走行させると結構調子が良く、しかも頑丈で使いやすい。
こういう「動力装置の作り」というのは、細密感とはまったく違う
「機械としての匠さ」だと思う。
牽引力も測定した。
牽引力は、2%勾配/3%勾配 の順である。
エンドウ 木曽ボールドウィン(69g) 100g / 84g(ギリギリ)
1軸従台車がある割になかなかの牽引力である。
この機関車、手慣れた構成で作られており、整備もやりやすい。
エンドウさんがナロー製品を続けていたら・・
惜しい気がする。