猛暑が去って、ようやく撮影が出来る!と思ったら秋雨(ち~ん)
なんだかんだとあって、きちんと使うことが出来ていなかった
FOCA PF3L+OPLAREX50F1.9による撮影を行った。
OPRALEX50F1.9 絞り解放
曇天の日に撮影。
光が弱いときのこのレンズは「それなりに落ち着いた」描写になる。
続いては、恒例の「ロマンスカー」である。
OPRALEX50F1.9 F=1:5.6 画像左側が露出ややオーバー
OPRALEX50F1.9 F=1:5.6 PhotoShopで露出補正
ネガをスキャンして気が付いたのだが、日照がそれなりにある状態で
シャッター速度1/1000で撮影して気が付いた。
(1)画像左側がやや露出オーバー気味
(2)OPRALEX50F1.9の描写が凄く「甘い」
(2)は「このレンズの個性か」と嬉しい発見(?)である。
(1)については、「FOCAのシャッターの構造ではこういうことが起こる」
ことが判って、構造と動作の関係が判って楽しい。
OPRALEX50F1.9 F=1:4
少し雲が出て来たところで撮影すると、1/1000でもシャッター速度の
バラツキによる差を感じなくなる。
OPRALEX50F1.9 F=1:4 ほぼ曇天での撮影
「曇っているときの写りが一番安定している」のがこのカメラの個性?
ということを感じた撮影であった。
ところで、FOCAを使用して思うのが「メガネを外さないとファインダ視野の
60%も見えない」ことである。
超近眼の私がメガネを外して撮影する・・・なにか矛盾した使い方?
そこが「おフランスの味」なのであるう(遠い目)