長年欲しいとは思っていたが、なんだかんだで後回しになっていた
レンズをようやく入手した。

Biogon35F2.8(戦前型)
II型に装着したところ
手に取ると凄く重い。
ボディ(II型):623g
Sonnar50F2 :169g
Biogon35F2.8 :233g
ファイダー(キヤノン社):34g
ファインダー込みの重量は標準レンズ時より98g重い。
実際にはそれ以上に重く感じる。

戦前型Biogon35F2.8はレンズ後端部が長い
知ってはいたが実際に見ると本当に長い。
レンズキャップも長いタイプでないと使用出来ない。

レンズ後玉はシャッター幕とほぼスレスレの位置
レンズ後玉がどのくらいシャッター幕に近いのか?を確認する。
え?ここまで近いのか!と驚く。
ライカの場合だとSuperAngulon21F4並みである。

Biogon35F2.8 F=1:5,6

Biogon35F2.8 絞り解放
昔のレンズなのでコントラストは高くないが、カッチリクッキリと
昔のレンズなのでコントラストは高くないが、カッチリクッキリと
写る良いレンズである。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。