トーマモデルのプラシェイ(4) 走行テスト
とりあえず動力部を仮組みして走行テストを行う。 自重54gにして走行テスト開始 トーマモデルの先のシェイIは自重:75gである。 IIも同仕様にする予定(早く完成しろ!=>自分)なので プラシェイはどうするか? 素材の違いを考慮?して、+40gで54gでテストを行う。 (単に40gのウェイトがあっただけかも?) R144のS字カーブ連続走行は快調にこなす。 (側面のシャフト未装備の状態)...
View Articleトーマモデルのプラシェイ(5)
猛暑の中、牛歩の速度で進行中・・・ 軸穴を拡げる作業は慎重に進める ジョイント部ナックルで痛い目にあっているので、穴拡げは 慎重に進める。 この部分は1.1φまで広げる(通る軸は0.8φ)のだが、 0.7=>0.9=>1.1φと3回ドリルを交換する。 裏側はこんな感じ 台車裏面の軸を保持する部分はかなり細く小さい。 軸穴を拡げる作業は、ちょっとでも変な力を書けるとパリン、...
View Articleトーマモデルのプラシェイ(6)
パーツを割ったショックから立ち直って工作を進める。 エンジン部の組立て トーマモデルの金属シェイはこの部分が面倒である。 (なのでIIの工作はここだけで止まっている) その点では、プラシェイはジョイント部を差し込むだけなので 工作は簡単である。 それはいいのだが、蒸気シリンダのクランクは「軸を刺すだけ」 なのがちょっと気になる。 (まあ、些細なことなので後で考えよう)...
View Articleトーマモデルのプラシェイ(7)
猛暑は続くのに、寝室のエアコンが壊れてしまった(ち~ん) R177S字カーブでの脱線原因 可動ベベルギアの調整を終わり、あとはR177カーブで ときどき前位台車が脱輪する問題の解決だけが残った。 数日考えて「ここかな?」と気が付いた。 火室下部のエンジン側がカーブにかかるとシャフトが 微妙に接触するらしい(上画像参照) このパーツ、シャフト位置決めと脱落防止(台車を...
View Article猛暑の中エクトラで撮影
長雨が続いた後の猛暑。 せっかくの晴れなので辛くても銀塩撮影をする。 Ektar90F3.5 F=1:8このネガは、現像後にスキャンするとかなりアンダー。 このエクトラは秋から冬に使うとシャッター速度が 1/1000が1/250くらいになってしまうのだが、猛暑下で 使うとしっかり1/1000になることが判った。 (夏カメラか!=>Ektra) Ektar50F1.9 絞り解放...
View ArticleCONTAREX用のDistagon35F4
若い頃は「レンズは明るいレンズが良い!」とあれこれと 能書きを言っていたが、歳を取ると「暗い普通のレンズが良い」 と気持ちが変化してきた。 そんなとき、たまたまコンタレックスの広角レンズを所有して いない話をしていたらクラカメ友人が「これ使ってよ」と Distagon35F4を貸してくれた。 猛暑は相変わらずだが、さっそく撮影。 Distagon35F4 F=1:5,6...
View Article復活のアルパレフレックス
相変わらずの猛暑だが、たまには良いこともある。 不調になって2年、奇跡は突然に! このアルパレフは15年以上ウチにあるカメラである。 しばらく?使っていなかったが、カメラのHPを更新するために 2年前に久々に使用することにした。 フィルムの現像結果を見ると・・・ 撮影結果のほとんどのカットが後幕追い付きで半分真っ黒に なっていた(遠い目) しばらく使ってなかったからか?と、その後フィルム2本ほど...
View ArticleContax用Biogon35F2.8(戦前型)
長年欲しいとは思っていたが、なんだかんだで後回しになっていた レンズをようやく入手した。 Biogon35F2.8(戦前型) II型に装着したところ 手に取ると凄く重い。 ボディ(II型):623g Sonnar50F2 :169g Biogon35F2.8 :233g ファイダー(キヤノン社):34g ファインダー込みの重量は標準レンズ時より98g重い。 実際にはそれ以上に重く感じる。...
View Article復活の大判デジカメ
猛暑だから復活する謎のクラカメやらを使っていると あることを思い出した。 託された?バレル単玉レンズ そういえば、使っていないレンズがあったような?と しばし考えて思い出した!「あのバレルレンズ!!」 クラカメ友人(と言っても私の父とほぼ同年齢)から 「これ使ってみてよ」と託された英国大判カメラといっしょに 譲ってもらったのがこのレンズである。...
View Articleトーマモデルのプラシェイ(8)
上回りを入手したものの、色々あって遅れてしまった。 上回りの終了を計測 まずは計量を行う。 車重40gを目標しているので上回りの重さが??なのが 問題であったが、これでようやくハッキリした。 この重さだとウェイトは10g以上搭載しないといけない のだが大丈夫だろうか? 説明書通りにタップを切る タップを切るのだが、2ケ所ほど穴が貫通していないところ があったので1.1φドリルでさらった。...
View Article彼岸花撮影(1)
猛暑から一気に秋 雨の日が多いので撮影出来ないかも?と思っていたが、 晴れた日にALPA9dにフィルムを入れて撮影を行った。 MACRO-SWITAR50F1.8 絞り解放 KINOPTIK100F2 絞り解放 ALPAGON35F3.5 F=1:4 フィルム半分ほど撮影したところで、ALPAではないレンズを 使用する。 Angeniux50F1.5 絞り解放...
View Articleダージリン風レイアウト改造
以前から考えていたことがある。 「杉山模型のロコが似合うレイアウトが欲しい!」 2012年に制作したダージリン風レイアウト 同じことを以前考えたことがあった。 杉山模型のダージリンタンク購入に合わせてバタシアループを 小さいスペース(600x380)に押し込んだものである。 初めて草撒き器を使うなど、結構頑張ったのであるが・・・ う~むコレジャナイ感が・・・...
View Article彼岸花撮影(2)
レイアウト工作が優先して更新をサボってしまった。 ALPA9dでの撮影の次は「オールドデルフト3兄弟」である。 (なぜ?) 通常はアルネア7を使うのだが、Elcar90F2.5(Niバグ)を 使うかもしれないので6bを使用した。 (結果的にはアルネア7で良かったのだが) Alfinon50F2.8 絞り解放 このレンズは38F3.5と共通のヘリコイドなので、1mまで しか寄れないのが悲しい。...
View Articleダージリン風改め山岳レイアウト(2)
山岳レイアウトの工作は続く。 (ブログUPのタイミングが難しい) 地形のベースとなる発泡スチロールを接着 作業軌道部分の走行テストで問題がないことを確認してから 地形のベースとなる発泡スチロールを接着していく。 両側は逆スロープの岩山(立山砂防っぽく)にするので、 少しゴツくなっている。 車両が接触しないように削る 逆スロープ部を削るのだが、5tDLであればもっとギリギリに...
View Articleキネ・エキザクタの修理と撮影
久々にカメラ市がある・・・それで思い出したことがある。 カメラのHPで内容が中途半端になってキネ・エキザクタの ページである。 10年以上動作しなかった理由 このキネ・エキザクタは友人から譲ってもらったものである。 当時、レンズが1本しかなかったので使われずにいたのだが、 HPに追加しようとして・・・動かなくなっていた。 どうしたものか?と7年経過。 私はExaktaの修理を教わったことがある。...
View Articleミリタリーカードン
すっかり寒くなった(そろそろ紅葉?) 近年の「あまり使っていない銀塩カメラ使おう運動」で 思い出したのがこのカメラである。 15年以上未稼働のミリタリーカードン復活! このカメラは、エクターレンズを使いたいために購入したものの ボディが無かったのでちょっと後で購入したものである。 せっかく購入したのに、距離計が薄くて見えない!ために2回ほど 使用してからそのままになっていた。...
View Articleテレマキナ190F4.8
カメラ友人からレンズを数本譲ってもらった。 その中にPlaubel MakinaIII用の190F4.8が入っていた。 ボディは持っていないので「遊び方」を考えないといけない。 まずはα7で使う 久々のデジカメによるレンズ使用である。 中版用レンズなので、鏡筒をなんとかしないといけない。 どこに仕舞ったのか??になっていたミノルタのコンパクト ベローズを発掘(他にもあれこれ試した)して、パーマセルで...
View ArticleZOOMAR36-82F2.8
紅葉の季節なのであれこれ機材を使って撮影している。 そんな中で、ちょっと変わり者のレンズを使ってみた。 ZOOMAR36-82F2.8登場! アサペンLXのオーバーホールが完了して、さてどのレンズを? と考えていたら、このレンズを銀塩で撮影したことたないのを 思い出したので使ってみることにした。 ホクトレンダー(実際はズーマー社)のこのレンズ、...
View Article銀塩フィルム保管問題発生!
それはあるきっかけから始まった。 紅葉&撮り鉄も一段落したので模型工作!と思うものの、 どうも気分が乗らない。 これは「実物鉄成分の不足に違いない!」ということで、 過去画像を整理して撮り鉄画像を見ようということになった。 古いバックアップHDD昇天! バックアップHDDは2種あり、古い方のHDDの画像を 見ながら整理作業を行っていた・・・あれ?異音が・・・ そしてまったくの無反応!...
View Article塗装ブース改造(1)
2020年ももうすぐ終わり。 ギリギリになって「これはやっておかないと!」と思い出した。 この大きさで16番車両の塗装は厳しい! 長年気になっていたのは塗装ブースの狭さである。 これはダックスなどのロコ(細かく分解して塗装)を塗るために 作ったもので、元々大きな車両を想定していなかった。 大型車両は物置スペースでやっていた時代はそれでも良かった のだが、歳を取るといちいち外に出るのは面倒なので、...
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