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Channel: 気まま雑記
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作業軌道レイアウトの作成(1)

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HPのレイアウト更新をどうするか?を考えていたら
「最近林鉄関係がないような?」
特に作業軌道モノは極小タイプ以降は作っても今一つで
残っているものがないのは問題である。
花巻風と草軽風レイアウトの手を止めて(なぜ?)
そちらに着手することにした。
 
Sagyo1_20210910
ループ線の検討
作業軌道レイアウトは単純なエンドレスにしては面白くない
ので、まずはループ線の検討に入る。
MWのホイットコムと助六5tでテストを行った結果、R103で
6%強の勾配であれば運材台車x2で登坂出来ることを確認
した。
 
Sagyo2_20210910
ループ線の勾配を元に地面を作る
ループ線は7%近い勾配なので通常は逆時計回りで緩めの
勾配にした方がいい、ということで台枠サイズは600x400と
余裕を持たせることで勾配が5%強になる線路配置にした。
作業軌道(脚)は一番低いところが21mmになるように
するために地面を上げる。
 
Sagyo3_20210910
設置前に脚の出来をチェック
設計図を描いて地味に脚を作成する。
設置前にチェックすると1個高さを間違えていた(ち~ん)
 
Sagyo4_20210910
脚・道床部の工作
図面に従って脚を設置、道床面+丸棒を接着、固定を確認して
から上面を平滑にして塗装を行う。
何度もやっているので手慣れえてきた。
 
Sagyo5_20210910
まだまだ続く軌道設置作業
残りの橋脚を作成して設置確認をする。
ここの設置が終わると次はレール敷設である。
 
その後は走行確認もあるので先はまだ長い?
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合があります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング 機芸出版社 発行
木曽谷の森林鉄道 西 裕之 著 (株)ネコパブリッシング 発行

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