味噌汁軽便レイアウトの2つ目のターンテーブルを設置する。
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主桁長50mmの制作開始
前に作成した主桁60mmタイプを参考にして50mmのものを
作成する。
前回は試作だったのでパーツ数が多く台枠の厚みも多かったが
その点を改善して薄くパーツ数を減らし、分解せずに上から
脱着可能にする。
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塗装する
主桁はトビカで塗装する。
ピット面はタミヤのサーフェサーで塗装。
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ターンテーブル本体の組立
塗装を済ませたパーツと合わせてターンテーブルを組み立てる。
前回の180度旋回タイプより薄くパーツ数も減らした。
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台枠天板に穴を開けて取付
ターンテーブル本体が出来たので天板に丸穴を開けて
取り付ける。
50φの径になるはずだったが実際には53φになった。
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高さ2mmの誤差!
取り付けてみると・・・あれ?レールに段差が!(が~ん)
しかも2mmもある!
薄型にした結果というより「単に設計ミス」の匂いが・・・
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調整の末
ターンテーブルの動力部(台座の軸調整など)と主桁を調整して
どうにかレール面の誤差はt0.8になった。
さて、どうするか?
色々考えた結果、以下の対策を行った。
(1)ターンテーブル本体が取り付けてある板をt0.8上げる
=>ボール紙を挟む
(2)ゴム道床下のボール紙を外す
単純だがこれで解決した。
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配線を行う
レールと主桁のフィーダ線とターンテーブルコントロール用の
配線を行う。
後で変更したり脱着する可能性が高いので配電盤を付ける。
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レールも敷設して旋回テスト
取付だけで3日かかった(遠い目)
さっそく車両を載せて方転テストである。
これで「運転用施設」の準備が終わった.
今後しばらくは使い勝手の確認になるので、地面は
もう少し先になる予定。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
レイアウトモデリング (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング (株)機芸出版社 発行
ナローゲージブック1 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージブック2 (株)機芸出版社 発行