今日は休日なのだが、風邪がますます悪化するうえに、家のことが
結構大変でなかなか模型工作にかかれなかった。
とはいえ、なにもしないのは悔しいので、少し工作を行った。
火室部分、今回製品(上)では隙間が開いている
'73年のダックスストーリーを読み返してみると「6-11-D(ダックスのこと)は
外台枠にすることで広火室にして低カロリー炭に対応」の下りがあり、
この部分はある意味ダックスの特徴なのである。
で、今回製品を組もうとすると・・・キャブと隙間があり「これは違うのでは?」
と思うのである。
これはなんとかしないと!
結局、火室を若干後退させられるよう”調整可能”にした
少し悩んで、火室部分前の台枠を止めるパイプ部分に当るところを
カットして後退させることで対応した。
まだ仮止めであるが、調整可能にする。
こうして眺めていると、灰箱を従台車に付けたスタイルは、この製品で
はちょっと不自然である。
第一、動輪径が増え隙間が開いてしまうので、旧製品の考え方は
ムリであろう。
ということで、この部分は根本的に変えよう。
今日は体力的(要するに風邪が辛い)にここまでで終わり。
一晩寝て考えよう。
それにしても、なにかあると「旧製品と比較して」判断している自分は
なんなんだろうか?
ふと思ったのだが、今回のダックス新製品は「初代ダックスの偉業」
を再認識することなのか?と思ったりする。
注: このブログに書かれていることは私の個人的意見である。
あくまで参考用なので、鵜呑みにしてはいけない。