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Channel: 気まま雑記
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SmileSound導入(3)

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SmileSoundの16番車両への搭載は問題なし(たぶん)
次は軽便車両への導入である。
 
Smilesound0_20240626
Next18
MTC21に続いてNゲージ用のNext18のデコーダとアダプタボードを
追加発注したものが到着。
Next18のアダプタボードについては車両側とデコーダ側の両方を
購入して「いずれはDigitraxのデコーダもこの方式」にする
ことを検討している。
 
Smilesound6_20240626
ところで、メーカのHPと説明書ではアダプターボードとデコーダの
使用方法は「ボード上にデコーダが被らない」方法が記載されて
いる。
Next18の規格はデコーダを逆(デコーダとボードの端子番号)が
逆になっても「一部の不都合」があるだけで走行等には問題が
ない旨が記載されている。
(注意!詳細はメーカーHP参照)
その点検討したのだが「少しでもコンパクトに搭載したい」ので、
私は”あくまで個人の責任において”ボード上を絶縁のうえ、端子
番号通りになるよう被さる形で使用することにした。
注意!
あくまで「私個人の判断」です。
メーカーは推奨していません!
マネしないようにしましょう!
 
Smilesound5_20240626
15Wハンダコテ
Next18のアダプタボードはMTC21-MEM64用ボードとは異なり
自分で配線する必要がある。
そのため先端径1mmで15wの弱めのハンダコテを購入した。
(極小ボードに20Wを使用すると曲がったり隣の配線が外れてしまう
 可能性があるため)
 
Smilesound1_20240626
搭載車両の選択
使用対象となる軽便車両はワールド工芸花巻デハと猫屋線の
デハがある。
どちらも動力はTOMIX ED61になっているのでどちらでも
同じなのだがスペースに余裕があるので猫屋線のデハに
搭載することにした。
既にKATOの4ピン端子でDigitrax SFX004を搭載している
ものをSmileSoundに交換する。
スピーカーはスペースの問題でESUのものを使用する。
 
Smilesound2_20240626
搭載状況(MTC21と比較)
 
Smilesound3_20240626
絶縁強化状況

元々Digitraxでデジタル対応はしてあるのだが、さらに絶縁強化を
行っている。
・アダプタボードは動力部のプラパーツ上に設置し、さらに
 プラセルを貼る
・コンデンサ、スピーカーについても設置部分下はプラセル貼り
 
Smilesound4_20240626
無事走行
当たり前かもしれないが無事に走行した。
MTC21と比較すると小型なのでアンプ出力が少ない?
それに加えてスピーカー(エンクロージャ)に制約が
あるので音量は小さくなるが音質はDigitraxより格段に
良くなっている。
サウンドデータは旧型国電(吊掛汎用)を使用している
のでATS(PF4)を使えるので「近代的軽便路線になった」
と違った楽しみも出来た。
そんな運転をしているとPF4でATSを使用するとどうやら
スロットル制御ではなくても停止する(らしい)のが
判ったのだが「どうせなら通常操作の1/2の距離で停止
するようにしてくれればいいのに」とか欲が出て来る。
それに加えて、この手の「併用軌道を走る車両はフット
ゴング(ベル)の音も追加したい」というのもある。
こういう「サウンドあり走行をすると機能UP要求が出る」
のが進歩への道なのだろうか?(遠い目)
 
近代的吊掛音が出せるなら栃尾線の車両欲しくなる。
そうなるとレイアウトもそれに対応して?と気持ちが
高揚する。
 
この話はまだまだ続く。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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