電車、気動車とサウンド搭載がうまくいくと次はやはりロコに
サウンドを搭載したくなる。
SmileSoundのSLのサウンドデータ一覧を見ると、2120型が
あった。
そういえばウチには3両のB6があったな(遠い目)

カワイモデルのB6
ウチにはカワイモデルのB6が2両、珊瑚模型の緑色のB6が
1両ある。
そういえば1両SL-1用に改造して放置状態になっているので
それをSmileSound対応することにした。
で、出して見てビックリ!
「え!塗装してないの!(呆然)」

まずは塗装
さっそく洗浄してカラープライマー(黒)で塗装する。
雨だから・・・と言い訳しようとしたら夕方から晴れた(笑)

絶縁側のロッド裏を絶縁
SL-1対応の段階でそれなりに絶縁強化はしてあるのだが、
チェックするとロッド裏側が絶縁側の動輪のタイヤに接触する
可能性があることが判った。
部分的に削ってはあったものの、後で再整備するのも嫌なので
ロッド裏(ピン周囲以外)にセルを貼って絶縁強化する。

モータはSE15
前回はもっと大きなモータが入っていたが、スピーカーなどが
入れにくくなるかもしれないのでSE15に交換した。
集電ブラシも脱着が容易でデコーダからの配線をネジ止め
出来るように絶縁ネジで固定する方式に変更。

第一動輪にも集電ブラシ追加
DCで走行テストするとときどきスタックする。
あれこれ確認した結果、C型の固定軸なので第一動輪も
集電しないとダメであることが判った。
古典機の場合、動輪上部がフェンダーで覆われていることが
多いがB6は第一動輪がその形式なのでしばし悩んだ。
結局、動輪押さえ板側からシューを出して集電することにした。
この対応の結果、安定して走行するようになった。

ウェイトをカット
デコーダ+MTC21-MEM652ボードはボイラー内下(水タンク内)
に納めることにした。
結構大きいスペース(だからB6にした)なのだが、それでも
ウェイトをカットしないと収まらなかった。

ようやくデコーダ搭載
前準備でかなり手間取ったがようやくMTC21が収まった。
スピーカーはデコーダ横に入れるつもりだったがESUの
スピーカーのエンクロージャーを薄型にするのを躊躇って
結局キャブ後方になった(う~ん)

とりあえず走行テスト
運転してみるとDC時にはSE15が低回転でトルクがあるので
「低速が効いていい感じ」と思っていたのだが、DCC化して
みるとスロットルに対してブラストレートが今イチ?という
感じがするかも?とは思った。
(注:あくまで「個人の感想」です)
どうしても修正したいとは思わないものの、MRCやDigitrax
のようにCVでブラストレート変更を試みるべき?
(注:SmileSoundのSLのブラストレートのCV情報は
公開されています)
回転数が高めのモータへの交換を含めて、いずれやってみる
かもしれないが、今のところは「合格点」なのでしばらく
このまま使っていく。
追伸:2024.6.28

モータ交換
走行速度とブラストレートが合わない件、どうやって解決するか
考えていたのだが、典型的DCCあるある「モータ交換するのが
早いんじゃね?」という気持ちになった。
手持ちモータの中からIMON 12-10-20に交換実施。
結果は「これならブラストレートは適切かも?」という結果に
なった。
この話はまだまだ続く。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。