久々の新DCCサウンドの導入テストの影響で間が開いてしまった。

前面左側の手スリ付け
久々の工作開始はボディから始める。
ED56の手スリ付けが停滞した理由は「割りピンの入手」
がその一因になっている。
ED23のときには甲丸の割ピンを使用したのだが、手持ちの
割ピンが少なくなってしまった。
慌てて補給しようとしたが0.4φ線用の甲丸割りピンは
すでに品切れ状態(遠い目)
それならばと平ピンの0.4φ用に変えて・・・などと
やっているウチにDCCサウンド導入になった。
それから半年以上・・・(遠い目)
割ピンを使って手スリを付けていく。

その裏側
まっすぐな手スリなら割りピンを入れても簡単なのだが
ED56のカクッと曲がったところに付けるとなると意外に
手間である。
そのうえ鉄模社ED56は運転室仕切板があるのでコテを
当てにくい。

右側前面の手スリ
続いてさらに面倒な右側の手スリ付けである。
このような90度横向きになる手スリでは割ピンを片方の直線部
を入れてもう一方を入れようとすると割りピンが抜けて
「ア~!」となる(無念)
さらにその先が30度ほど曲ってまた割りピンなのだから困った
ものである。
スペーサーになるいさみやのt0.5ペーパーも入れ方をあれこれ
考えないといけない。

その裏側
まずは縦の手スリの割りピンをハンダ付けしてカット。
これでコテ先が入れやすくなったので横方向の割りピンを
ハンダ付けしていく。

ようやくボディの工作終了
面倒な手スリ付けを終わり、ヘッドライトと汽笛を付けて
ようやくボディの工作が終了した。
それは良いことなのだが、珊瑚のLP42(座無し)のストックが
ついに尽きてしまった。
使い慣れたパーツが無くなってしまったのはなんとも悲しい。
さて、残りは台車のディテール工作だ。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。