いろいろと家のことで大変ながら、ちょっと時間が出来たので工作を進める。
1個しか入っていなかった水タンク蓋の代わりを作る
サイドタンクに、なぜか1個しか入っていない水タンク蓋・・
結局、日光の台車用センターピンをドリルレースして使う。
これで1個余剰になるので、2両目のサイドタンク機用に使える。
キャブとボイラー部を組む、サドルタンク用のボイラーをちょっと調整
この勢いで、上回りを一気に組む。
サイドタンク用は良いのだが、サドルタンクの方はキャブにボイラーを
ネジ止めすると微妙に傾くので、t0.2の1.5mm帯板を下に貼って
調整する。
組んで、調整して・・・ここまで
それにしても、キャブの屋根部の妻板上部が個別のパーツのままに
なっているのはなぜ?などの細かいことに疑問を感じつつ、粛々と
作業を進める。
サドルタンクのステップ部が微妙に出っ張ってボイラーが入らない
ので、糸ノコでカットしてヤスリがけして収まるようにした。
ところで、サイドタンクの側面が微妙に曲げが歪んでいるので
調整して組まないといけないのだが、これは結構しんどい。
また、サイドタンク前部をボイラー部にハンダ付けする・・・という
組み方にはちょっと疑問を感じる。
サイドタンク下の板は、ウェイトを入れて付けてしまうのが良いのかも
しれないが、塗装前の洗浄時には付いていると鉛が錆びる原因に
なる。
この辺りをどうするか?は今日の時点では解決出来なかった。
初代キットには、組立治具があったそうだが・・・21世紀のダックスには
無いのはなぜなんだろうか?
やはり「たくましく自分で考えて組め!」という珊瑚模型さんからの
メッセージなのだろうか?