珊瑚模型のDD54
2024年もあと1ケ月を切った。 工作の〆や来年の計画などしているところである。 (クラカメで紅葉撮影もまとめないとなぁ) ウチのDD54 先日、DD54の書籍が出た。 なかなか興味深い内容なのでじっくり読んでしまった。 ウチにはDD54が3両ある。 ・珊瑚模型のDD54:なぜかDCC化してある ・エンドウのDD54:普通にDC仕様 ・造形村のDD54:ESUのデコーダでDCCサウンド化...
View Article2024年の紅葉撮影
今年もそろそろ終わり。 2024年の紅葉撮影はダメかも?と思ったのだが、11月後半から 紅葉が始まり、天気にも恵まれるようになってようやく開始。 今年はどのカメラ+レンズで行くか? 考えた結果「最近稼働率低いかも」というものを使うことにした。 まずはアサペンLxとレンズ3本で開始。 アサペンLX+A*85F1.4 F=1:2.8 アサペンLX+A*85F1.4 絞り解放...
View Article味噌汁&林鉄レイアウトの改修(プラスαの工作)
2024年もあとわずか! 寄り道してしまったが鉄模社ED56をなんとかせんと! しかし・・・ 稼働率の低いレイアウトのテコ入れ 去年まではレイアウト工作が中心だったが、新規製作が 一段落したので今年は車両製造に集中していた。 ということでレイアウト工作はしないはずだった。 しかし年末になって禁断症状が出てしまった!(無念) それもあるのだが、恒例の大晦日年越し運転で使うレイアウトを...
View Article鉄模社ED56の制作(4)
2024年もあと3日! ここで最後の頑張りである! ブレーキロッドの取付 車体のディテールの次は台車である。 ED23は軸箱がホワイトメタルパーツを接着するタイプで 板台枠は薄い板で「ちょっとメリハリがない」とも思えるもの なのだが、反面パーツを付けるにはやり易いタイプであった。 故人が組んだこのED56はロストパーツの軸受/軸箱可動の 高級品で板厚が厚くてメリハリがあるゆえにパーツの追加が...
View Article味噌汁&林鉄レイアウトの改修(2)
2025年新春風景 今年の「レイアウトの正月風景」をしみじみ堪能した。 この勢いで今年は「稼働率の低下しているレイアウトの改修」を 進めていく(HPの年賀更新するのを忘れた(あほ)) ということでいよいよ本命の工作である。 去年の残作業 味噌汁&林鉄レイアウトの改修計画のため、旧年中に作業軌道の S字カーブの緩和を行った。 元日から作業の進め方を検討するのだが、現状把握のため残りの...
View Article味噌汁&林鉄レイアウトの改修(3)
前回と間が開いてしまったが、ナニもやっていなかった訳ではない。 割とルーチンでやる作業が多いので区切りのよいところまで・・・ と思ったら10日以上過ぎてしまった。 発泡スチロールを盛る 前回でペーパータオルの地面を剥がした。 その上に発泡スチロールを追加で貼って盛っていく。 私のレイアウトでは石膏や紙ねんどは使わない。 それは重量軽減の効果もあるのだが、それに加えて「工作を進めて...
View Article味噌汁&林鉄レイアウトの改修(4)
早くロコ運転したいので続けて作業を行う。 準備は終わった!大地に地衣類が芽生えて「本格的に植物が生える」準備は 出来たので、いよいよ草撒きを行う。 じゃあ早くやれ!と言われそうだが、開始するのはちょっと勇気が 必要である。 前作の教訓 これは2021年に作成した作業軌道(ループ線)のレイアウト の草撒きである。 林鉄の風景が草撒きで表現可能か?というトライであった。...
View Article味噌汁&林鉄レイアウトの改修(5)
味噌汁&林鉄レイアウトの改修作業はほぼ完了した。 作業用のエリアマップ今回の改修作業ではエリアマップを作って作業を進めてきた。 改修が完了したのでマップを改定。 (以降、この順で説明) A地区:河原のある風景 中途半端に田んぼがあった部分を台枠をカットして河原にした。 川の作り方は基本は前作の味噌汁軽便と同じだが、今回はシートを 作るのではなく直接台枠上に地形を作ってディープウォーターを...
View Articleモータードライブの時代
久々のカメラねた。 私が写真撮影を始めた時期に憧れたものがある。 それは「モータードライブ」である。 フィルム巻き上げを手動ではなくモードラを使って連写する姿と音は 「プロって凄い」と子供ココロに思ったものである。 高校時代にRTSの中古を購入して、さらに頑張ってRTWを買ったとき には「やっとモードラが使える」と感動したものである(遠い目) SL-MOTの迫力...
View ArticleヤシカMLマクロ55F4
今年の最初の入手レンズ。 ヤシカMLマクロ55F4 銀座に行ったついでにカメラ屋に入る。 買い物をする予定はまったく無かったのだが、ショーケースに 見慣れないレンズがあった。 それがヤシカMLマクロ55F4であった。 私はマクロレンズ好きなので買ってしまった。 帰宅してさっそくRTSに装着してみた。 これが高校生時代の私(中古のRTSを購入)だったら...
View Articleモータードライブの時代(2)
「昭和の少年」のモードラ話は続く。 超ド級モードラ機 X-1モータ 前回は撮影まで行かなかった。 今回は気合のMC Rokkor 40-80F2.8で連写一眼!である。 (当然ながら凄く重い) MC40-80F2.8 F=1:5,6 連写するためには「どんどん列車が来る路線」がいい。 ということで、架橋変更で景色が変わってしまう北品川で撮影。 連写一眼!...
View ArticleイタリアのCondorI
今年もカメラ市の季節が来た! イタリアのカメラ CondorI カメラ市会場を見ていると喜久屋カメラさんのコーナーに イタリア製のカメラを見つけてしまった。 レンズシャッター機なので廉価版?と思ったが高級感があり 整備もされているということなので「イタリアのレンズ使いたい」 という気持ちもあって購入した。 確認すると高級機 帰宅してクラ専で調べるとメーカーはミラノのFerrania社。...
View ArticleCONTAX AXとデッケルレンズ
モ-ドラカメラが今年は熱い! デッケルマウントレンズは便利 一眼レフを使うときに良く出てくるもの 私の世代は「一眼レフ主体になった時代」だと思う。 父が上京したときに買ったヤシカのレンジファインダー機を ちょっと使った後、アサペンS2になっていった(遠い目) 時代は過ぎて令和の時代。 梅や桜、紅葉となると一眼レフが便利である。 今年は「モードラカメラ」熱もあってますます一眼レフである。...
View Article味噌汁&林鉄レイアウトの改修(田んぼ表現)
何もやっていないようで実は地味に活動中(遠い目) やり残した作業 川まで作って「やることはやりきったな(フッ)」と思っていたのだが 実は不満を残した部分がある。 それは「田んぼ」である。 このレイアウトは「味噌汁軽便」の要素もあるため、田園風景を少し だけ入れてある。 それが「小さな田んぼ」である。 第4期のときにもさんざん田んぼ表現を考えたのだが、結局良い案が 無くて人工芝を使用した。...
View ArticleコニカFP
最近は「稼働率の低いカメラを使おう」と撮影をしている。 気が付くと稼働率が低い=国産一眼レフが多かった。 それで思ったのである。 「あと3台で国産初期一眼レフの使用経験が完結する」 コニカFシリーズのFP 前回のカメラ市でカメラ友人の人と話をしていたときにコニカFの 話になった。 そういうカメラがあることは知っていたのだが「超レアアイテム」...
View Articleキヤノンフレックス
国産初期一眼レフを使うシリーズは続く。 次の1台というか「一応締めくくりのカメラ」の話。 最後の1台はキヤノンフレックス このカメラはキヤノン社初の一眼レフで1959年5月に発売になった。 キヤノン社は前年にレンジファインダ機のVILとVIT、翌年3月に P(ポピュレール)が発売という新製品ラッシュ中に「まったく異なる ジャンルのもの」を発売出来たのはさすがという感じである。...
View Articleオリオン精機のフォーカベルとミランダT(1)
私は貧乏性なので「購入したのに使ってない」のが気になる タイプである(単に貧乏なのかも?) 今年はなんとなく稼働率の低い撮影機材で撮影している。 フォーカベルとミラックス この機材の話は以前ちょっとだけ出てきた。 ミランダT: 気まま雑記 この機材はミラーボックスがミラックス、ベローズがフォーカベル である。 レンズはSupreme100F2.8...
View ArticleコニカFP(2)
国産初期一眼レフシリーズは続く。 交換レンズを入手 当初は「国産初期一眼レフの締めくくり」としてFPを使えば それで終わり?と思っていた。 実際に撮影してみるとヘキサノン52F1.8のカラーの発色が良いなど 他社レンズとはまた違った面白さがあるので「交換レンズが欲しい」 と思っていた。 結果、広角と中望遠レンズが揃った。 桜の季節になったので撮影してみる。 HEXANON52F1.8...
View Articleオリオン精機のフォーカベルとミラックス(2)
フォーカベルでの撮影話は続く。 ミランダTとフォーカベル ミランダTは早田ラボで完全整備されている。 快調な割りには「オリオンネーム」ゆえに温存されていた。 これはいかん!と思ったことがフォーカベル活用にきっかけに なっている。 ALPAの接写リングを活用することでフォーカベルのレール 後端が当たらなくなったので撮影地でも脱着可能になった ことが活用に繋がっている。 当日の撮影機材...
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