味噌汁&林鉄レイアウトの改修(4)
早くロコ運転したいので続けて作業を行う。 準備は終わった!大地に地衣類が芽生えて「本格的に植物が生える」準備は 出来たので、いよいよ草撒きを行う。 じゃあ早くやれ!と言われそうだが、開始するのはちょっと勇気が 必要である。 前作の教訓 これは2021年に作成した作業軌道(ループ線)のレイアウト の草撒きである。 林鉄の風景が草撒きで表現可能か?というトライであった。...
View Article味噌汁&林鉄レイアウトの改修(5)
味噌汁&林鉄レイアウトの改修作業はほぼ完了した。 作業用のエリアマップ今回の改修作業ではエリアマップを作って作業を進めてきた。 改修が完了したのでマップを改定。 (以降、この順で説明) A地区:河原のある風景 中途半端に田んぼがあった部分を台枠をカットして河原にした。 川の作り方は基本は前作の味噌汁軽便と同じだが、今回はシートを 作るのではなく直接台枠上に地形を作ってディープウォーターを...
View Articleモータードライブの時代
久々のカメラねた。 私が写真撮影を始めた時期に憧れたものがある。 それは「モータードライブ」である。 フィルム巻き上げを手動ではなくモードラを使って連写する姿と音は 「プロって凄い」と子供ココロに思ったものである。 高校時代にRTSの中古を購入して、さらに頑張ってRTWを買ったとき には「やっとモードラが使える」と感動したものである(遠い目) SL-MOTの迫力...
View ArticleヤシカMLマクロ55F4
今年の最初の入手レンズ。 ヤシカMLマクロ55F4 銀座に行ったついでにカメラ屋に入る。 買い物をする予定はまったく無かったのだが、ショーケースに 見慣れないレンズがあった。 それがヤシカMLマクロ55F4であった。 私はマクロレンズ好きなので買ってしまった。 帰宅してさっそくRTSに装着してみた。 これが高校生時代の私(中古のRTSを購入)だったら...
View Articleモータードライブの時代(2)
「昭和の少年」のモードラ話は続く。 超ド級モードラ機 X-1モータ 前回は撮影まで行かなかった。 今回は気合のMC Rokkor 40-80F2.8で連写一眼!である。 (当然ながら凄く重い) MC40-80F2.8 F=1:5,6 連写するためには「どんどん列車が来る路線」がいい。 ということで、架橋変更で景色が変わってしまう北品川で撮影。 連写一眼!...
View ArticleイタリアのCondorI
今年もカメラ市の季節が来た! イタリアのカメラ CondorI カメラ市会場を見ていると喜久屋カメラさんのコーナーに イタリア製のカメラを見つけてしまった。 レンズシャッター機なので廉価版?と思ったが高級感があり 整備もされているということなので「イタリアのレンズ使いたい」 という気持ちもあって購入した。 確認すると高級機 帰宅してクラ専で調べるとメーカーはミラノのFerrania社。...
View ArticleCONTAX AXとデッケルレンズ
モ-ドラカメラが今年は熱い! デッケルマウントレンズは便利 一眼レフを使うときに良く出てくるもの 私の世代は「一眼レフ主体になった時代」だと思う。 父が上京したときに買ったヤシカのレンジファインダー機を ちょっと使った後、アサペンS2になっていった(遠い目) 時代は過ぎて令和の時代。 梅や桜、紅葉となると一眼レフが便利である。 今年は「モードラカメラ」熱もあってますます一眼レフである。...
View Article味噌汁&林鉄レイアウトの改修(田んぼ表現)
何もやっていないようで実は地味に活動中(遠い目) やり残した作業 川まで作って「やることはやりきったな(フッ)」と思っていたのだが 実は不満を残した部分がある。 それは「田んぼ」である。 このレイアウトは「味噌汁軽便」の要素もあるため、田園風景を少し だけ入れてある。 それが「小さな田んぼ」である。 第4期のときにもさんざん田んぼ表現を考えたのだが、結局良い案が 無くて人工芝を使用した。...
View ArticleコニカFP
最近は「稼働率の低いカメラを使おう」と撮影をしている。 気が付くと稼働率が低い=国産一眼レフが多かった。 それで思ったのである。 「あと3台で国産初期一眼レフの使用経験が完結する」 コニカFシリーズのFP 前回のカメラ市でカメラ友人の人と話をしていたときにコニカFの 話になった。 そういうカメラがあることは知っていたのだが「超レアアイテム」...
View Articleキヤノンフレックス
国産初期一眼レフを使うシリーズは続く。 次の1台というか「一応締めくくりのカメラ」の話。 最後の1台はキヤノンフレックス このカメラはキヤノン社初の一眼レフで1959年5月に発売になった。 キヤノン社は前年にレンジファインダ機のVILとVIT、翌年3月に P(ポピュレール)が発売という新製品ラッシュ中に「まったく異なる ジャンルのもの」を発売出来たのはさすがという感じである。...
View Articleオリオン精機のフォーカベルとミランダT(1)
私は貧乏性なので「購入したのに使ってない」のが気になる タイプである(単に貧乏なのかも?) 今年はなんとなく稼働率の低い撮影機材で撮影している。 フォーカベルとミラックス この機材の話は以前ちょっとだけ出てきた。 ミランダT: 気まま雑記 この機材はミラーボックスがミラックス、ベローズがフォーカベル である。 レンズはSupreme100F2.8...
View ArticleコニカFP(2)
国産初期一眼レフシリーズは続く。 交換レンズを入手 当初は「国産初期一眼レフの締めくくり」としてFPを使えば それで終わり?と思っていた。 実際に撮影してみるとヘキサノン52F1.8のカラーの発色が良いなど 他社レンズとはまた違った面白さがあるので「交換レンズが欲しい」 と思っていた。 結果、広角と中望遠レンズが揃った。 桜の季節になったので撮影してみる。 HEXANON52F1.8...
View Articleオリオン精機のフォーカベルとミラックス(2)
フォーカベルでの撮影話は続く。 ミランダTとフォーカベル ミランダTは早田ラボで完全整備されている。 快調な割りには「オリオンネーム」ゆえに温存されていた。 これはいかん!と思ったことがフォーカベル活用にきっかけに なっている。 ALPAの接写リングを活用することでフォーカベルのレール 後端が当たらなくなったので撮影地でも脱着可能になった ことが活用に繋がっている。 当日の撮影機材...
View Articleオリオン精機のフォーカベルとミラックス(3)
ミランダTの銀塩撮影の結果に不満があるので再度撮影。 今回の機材 前回の撮影では「曇天で暗いから絞りを開け気味で撮影出来る」と ズノーをF=1:2.8までで使用したのだが結果は今イチだった。 後で考えてみると、ズノーは古いレンズなので曇天時に絞り開放 で使用するとローコントラストが際立ってしまう。 その反省から快晴の日に使うことにした。 それに加えてフォーカベルとテッサー50F2.8も使用する。...
View ArticleDiaxというカメラ
桜の季節もそろそろ終わり。 まったく知らない「Diax」というカメラ この件、このところミランダTの話をしているがそれとちょっと 関係がある。 ミランダのExアダプタを使うためにエキザクタマウントの 標準レンズの小型で安いやつを購入することにした。 銀座のカメラ屋でレンズを調べていると、棚に小型のカメラ があるのに気が付いた。 それがこのDiaxというカメラである。...
View ArticleSIGMA Mark-1というカメラ
桜の季節は終わってとりあえず銀塩撮影は中休み。 あのシグマの初のカメラ 中休みなので変わったものを使おう、ということでこのカメラを 発掘してみた。 なんですかこれは?と言われそうだが、なんと!今ではピッカピカの 最新鋭デジカメも発売するレンズメーカーのシグマが初めて 自社ブランド名で発売した「シグマMark-1」である。 この話、アサカメのチョートクさんの連載記事で知ったのだが、...
View ArticleオリンパスFTL
国産初期一眼レフを使う!は一段落した(遠い目) そう思っていたのだが、ココロになぜか引っかかるものがある。 オリンパス最初の35mm一眼レフ 国産初期一眼レフとともに「稼働率の低い機材を使う」をやっていて 発掘をしていて思い出した。 オリンパスの一眼レフでそれなりに使用するのはOM-3である。 それしか所有していないのか?と言われるとそれは違う。 実はOM-3以前に購入したものがある。...
View Articleアルパレフレックス-M42アダプタ
稼働率の低いカメラとレンズの活用は続く。 アルパレフレックスシリーズの活用 ウチにはアルパレフレックスとプリズマレフレックスがある。 驚いたことに両方ともちゃんと動いている(笑) そうなると「なんとか活用したい」と思うのだが、純正レンズは アンジェニュー50F2.9とオールドデルフト50F2.8しかない。 (十分では?という説もあり) これまでにもあれこれ活用方法を試みてきた。...
View Articleレグラフレックス2000CTL
そろそろ模型工作をしたいのにカメラねたが尽きない。 謎のカメラ ウチにはかなり前から謎のカメラがある。 それがこのレグラフレックス2000CTLである。 1987年のクラシックカメラ専科No.9 35mm一眼レフカメラに OEM版を含めて2つの記事が記載されており、チョートクさんの 記述によると・・・ (1)ドイツでごく短期間に販売された (2)OEM版でバリエーションがいくつかある...
View Articleアルパレフレックス-EXアダプタ
一度検討すると「なかなか諦めない」のが私の取柄? Exのマウント座金 前回の話 アルパレフレックス-M42アダプタ: 気まま雑記 本来はExマウントで検討していたのだが、工作の過程でM42の 座金が出てきたのでアルパレフ-M42アダプタになった。 それでいいじゃないか!と考えるのが普通なのだが、出来ると 確認してしまうと簡単には諦められない。...
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