CASCA IIとRectaflexで江ノ電
クラカメ撮影は、ロマンスカー=>世田谷線=>都電=>江ノ電で仕上げである(なぜ?)ということで、CASCA IIとRectaflexを持って出発。 Culminar50F2.8 F=1:8 Culminar50F2.8 F=1:8カスカで撮影すると、なぜか古い写真になるのがいい(そうなのか?)シャッター速度は1/250なのだが、やはり微妙に幕が残る感じ。続いてはレクタフレックスである。...
View Article路面電車のレイアウト工作
ず~っとクラカメの話が続いたが、実は路面電車のレイアウト工作は地味に続いていた。 架線接続部の新しい試み私の路面電車の架線は0.4x0.8の硬い素材の真鍮帯板を使っているのはご存じの通りなのだが、接続部(シノハラの#50ジョイントに差し込む)をこの帯板をハンダ付する方法について少し疑問を持っていた。 ・ジョイントに差し込むと帯板の露出部が0.2mmくらい?しかない...
View Article路面電車のトラバーサ(1)
GWが終わってしまった(遠い目)しかし、路面電車のレイアウト工作は続く。路面電車のレイアウトと来れば、やはりトラバーサである。(注:個人の意見です)...
View Article路面電車のトラバーサ(2)
トラバーサの動力部は割とすぐに動くようになった。実はここまではそれほど難しくはない。問題は「定位置に止めること」なのである。前作のトラバーサは「とりあえず動くようにして止める方法は後で」というやり方をしてかなり苦労した。結果的には中間位置ではピタリと止まらない・・という残念な結果に終わった。反省した結果、今回のトラバーサでは動力部は分離可能、ストッパーも最初からきっちり検討することにした。...
View ArticleOld Delft ALFINON50F2.8
東急百貨店のカメラ市である。最近は行くとなにか見つけることが多い。 欲しいと思っていたレンズを買う今回はレクタフレックスで使うM42の中望遠レンズが欲しい・・と探していたのだが、「あ、これいい」と見つけたのはALPA用のオールドデルフト アルフィノン50F2.8である。アルミ製で沈胴するタイプで、以前から所有している38F3.5の兄弟である。 ALPA...
View Article10年を経て「銘機礼賛3」
最近、銀塩カメラがブームである・・って、世間の話ではなく、私自身が「銀塩カメラで撮影するのが楽しい」のである。そうなると思い出すのが「こんなにも色々なカメラがある」きっかけになった本である。 レクタフレックスの話が出てくるのはこの本だった!ウチにALPA、Ektra、BRONICA...
View Articleハッセル1000Fとローライフレックス
10年以上使っていなかった中版カメラ達「10年以上使っていなかった」中版カメラ達。ブロニカDxの結果がいいので撮影してみることにした。ちゃんと動くのだろうか?」と少し心配である。撮影はそれなりだったのだが、なにせブローニー版の現像は時間がかかる。ということで、1週間待ちになってしまった。まずはハッセル1000Fの結果から。 Tessar80F2.8...
View Article路面電車のトラバーサ(3)
最近、すっかり銀塩カメラに気持ちが持って行かれ・・このままでは人間がダメになる!(いや、もうなってる!)ということで、トラバーサの工作を進める。 動作はするので、実際に動かしてみる動力部は出来たので「あとは実用性の確認」である。なんだかんだ言っても、実際に動作させないと判らない。とりあえず、以前路面電車のポイントのテスト用に作った?小さい台枠に動力部を取り付けて、コントロール部を端っこに付けてみた。...
View Article路面電車のトラバーサ(4)
トラバーサの改良は続く。 転車台を平行に動かすためのスライド部を作る3.0φの真鍮棒を2本平行に置いたスライド部を作成した。これにより転車台が平行に進むようにするためである。 動力部との連結部分、結構凝っている動力部とは左右の動きだけが伝わる構造にした。このようにすれば、転車部のと台枠との構造を独立で調整が可能になるからである。...
View ArticleLeicaDIIとヘクトールとビドム
何もやっていなかったのか?と言われそうだが・・・実は大変であった(仕事ではない)私に唯一の家族、チョコ君に右手をガブっと噛まれて・・手のひらに大きな穴が開いて血がダラダラと・・・これだけでも大変なのであるが、その日の午後から高熱と右手が痺れて動きが悪くなり・・・夜にはついに38度を超える熱が出た。翌日、市民病院で検査の結果「リンパ系に雑菌が入って炎症を起こしてます」え?...
View Articleビドムとは?
猛暑だというのに、ビドム修行は続く(なぜ?)ところで、若者にとっては「ビドムって何?」という状態であろう。(いや、全員か)ということで、それなりに解説を試みることにする。(というか、自分が忘れているので)参考文献: ライカのアクセサリー(下) 中村 信一著 朝日ソノラマなお、使い勝手については「個人の感想」である。...
View ArticleLeicaM型って素晴らしい
猛暑である。さすがにもう室外で撮影する気分になれない。さて、先週「さすがにビドムには飽きた」と思ったので、M2を使うことにした。 M3であれば、「Hektor73F1.9は50mmと90mmの枠の中間でいいか」となるのであるが、M2の場合はそうはいかない。(注:M3は50mmの枠が出っぱなしなのを利用)ということで「90mm枠で撮影して違いを見よう」となる。 Hektor73F1.9 絞り解放...
View Article1/80の軽便蒸気機関車
猛暑が続くと模型工作が停滞する(言い訳?)今年の軽便祭りは1/80の軽便車両でにぎわいそうである。ウチには該当する車両がないので、去年から「準備しないと」と思っていた。ということで、重い腰を上げて工作開始。 ネタ車はいさみやの1/80雨宮蒸気である...
View ArticleALPA ALNEA 7 の復活
猛暑である(またか)この暑さの中、嬉しいことがあった。アルネア7の復活である。 2016.9.23 の状況去年のことだが、「そういえば、2年くらい動かしてないな」とアルネア7を出してきて巻き上げると・・「あれ、なんか軽い」で、レリーズすると中途半端な動きをする。確認してみると「な、なんじゃいこりゃ~(By...
View Articleいさみやの1/80の軽便タンク機(2)
猛暑が続いても「祭りの日」は近づいて来る。ということで、地味に工作は進む。ホワイトメタルキットは接着で組むので、順番を考えながら進める。 まず、ボイラー部はネジ止めで位置決めしてキャブを接着 キャブの正確?な固定を確認してボイラーを接着 キャブ、ボイラーの固定を確認してサイドタンクを接着 1両はコールバンカー接着...
View Articleコンタレックススペシャルの修理完了
今年になって「やっぱ古いレンズを使うならオリジナルボディと」という気持ちになっている。そうなると、代替ボディがないものは修理しないといけなくなる。そんな1台として修理に出してあったコンタレックススペシャルが帰ってきた。...
View Articleいさみやの1/80の軽便タンク機(3)
塗装を完了したので、走行可能に仕上げる。 アルモデルの動力装置を下からネジ止めするアルモデルのCタンクの下回りをネジ止めする。キャブ側は真鍮板を接着/1.4φタップにしてあるのだが、シリンダ側は絶縁しないといけない(台枠片方を完全に絶縁しないといけない)のでプラ板でt2.0の取り付け部を接着した。当初の動力(TOMIX...
View Articleいさみやの1/80の軽便タンク機(3)
猛暑は続く、模型工作も続く(遠い目)今日は猫屋線のホハ1を走行可能にする作業が中心。 下回りを改修するオリジナルのままのホハ1では、すぐにコロンと脱線(というか転がる)するので、下回りを改修する。センターピンは作り直してガタを減らし、芯皿部をワッシャーで径を広げてウェイトを12g床に付ける。これで、自重は36gとなる。カプラーはR140対応のため台車マウントである(これがまた苦労)...
View Articleいさみやの1/80の軽便タンク機(5)
台風接近中。いさみやの1/80雨宮タンクもそれなりに形になったし、客車も揃ったので走行テストを行う。自己満足ではいけないので「来るべき軽便祭りの舞台」に近いものを準備する。 TOMIXの組みレールで簡易レイアウトを準備T140のレールとポイント、6%勾配の簡易レイアウトを準備した。...
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